マインドバディの使い方
1ご相談内容
マインドバディのプログラムでは、以下のようなお悩みや症状に適した認知行動療法を提供しています。通院中の方や過去に通院されていた方にも適したプログラムを専門家監修のもとで提供しています。
- お悩み
- 漠然とした不安感、人間関係の問題、職場でのストレス・復職への不安、再発予防など
- 症状
- うつ病、適応障害、パニック症、社交不安症、強迫症、全般性不安症
2認知行動療法のスキル
マインドバディでは、以下のような認知行動療法のスキルを身につけられます。
認知行動療法のスキル

- アセスメント
- 症状や困りごとを整理し、目標を設定する

- コラム法
- 考え方の幅を広げて、柔軟にする

- マインドフルネス
- 今この瞬間に着目する

- 問題解決技法
- 問題を整理し、解決策を 立てる

- エクスポージャー法
- 苦手な刺激や状況に慣れる

- スキーマワーク
- 自分にとって当たり前の心の中の信念や価値観に焦点を当てる

- 再発予防
- 長期的な目標を設定し自己管理技術を身につける
3プログラムの構成
プログラムにおけるスキルの組み合わせやセッション回数は、症状や困りごとに応じて異なります。 初回のアセスメントを通じて、カウンセラーがあなたにあったスキルの組み合わせや回数を提案させていただきます。
標準的な認知行動療法と同様、セッションは 16~20 回を目安に構成されますが、 進捗やご希望に応じて、回数を調整することも可能です。
例1うつ病の症状改善や再発予防

- アセス
メント - 1 回

- コラム法
- 6 回

- マインド
フルネス - 1 回

- 問題解決
技法 - 4 回

- スキーマ
ワーク - 2 回

- 再発予防
- 1 回
例2パニック症の症状改善や再発予防

- アセス
メント - 1 回

- コラム法
- 3 回

- マインド
フルネス - 1 回

- エクスポー
ジャー法 - 10回

- 再発予防
- 1 回
4プログラムの進め方
STEP1.アセスメント
1アセスメントにアクセス

- 解説
- プログラムの概要や進め方を理解します
- ワーク
- ご自身の悩みや症状について整理し、プログラムを通じて達成したい目標を設定します
- チェック
- 憂うつ・不安レベルを測定し、心の状態を可視化します
プログラムのトップ画面からアセスメントにアクセスします。初回カウンセリングの準備として、アセスメントの解説とワーク、チェックの3つに取り組んでいただきます。
2カウンセリングの予約

次に、カウンセリングを予約します。
カウンセラーを選択すると表示される予約可能日時から、ご都合の良い日時を選択してください。
3カウンセリングの実施

- サポート内容
- お悩みや症状をお聞きし、一緒に整理していきます
- 問題解決の方向性に関するアドバイス・認知行動療法をどのように活用していくか、あなたに適したスキルをご提案します
予約日時になりましたら、予約確認メールに記載されているURLから Zoomにアクセスし、カウンセリングを受けていただきます。カウンセリングでは、上記のサポートを行います。
4フィードバックとホームワーク

カウンセリング終了後、フィードバックが送られてきます。その内容を確認し、振り返りやホームワークに取り組むことで、さらなる改善を目指します。認知行動療法では、カウンセリング以外の日常生活でもスキルを実践してみることが大切です。
STEP2.認知行動療法のスキル






認知行動療法のスキル習得に進んでいきます。
フィードバックに記載された次のセッションに取り組んでいきます。
対象スキルの各コンテンツにお取り組みの上、カウンセリングでアドバイスやフィードバックを受けます。 以降は、カウンセラーの提案にもとづいて、必要な認知行動療法のスキルに取り組んでいきます。
利用者の心身状態が医療の必要な状態である可能性が高いと当社が判断した場合に、本サ ービスの一部もしくは全部の提供を中止、または医療機関への受診をお薦めすること等がございます。